2026年5月号(高3)紫外線
※解説やもっと知ってほしいことなどは、ドラッグレターの下に書いてあります。
解説やもっと知ってほしいことなど
紫外線は体に悪い!というイメージがあると思いますが、実は必要なものでもあります。
紫外線を浴びることが必要な理由
紫外線を浴びると、皮下において、体中に存在する7-でヒドロコレステロールという物質からビタミンDが作られます。
ヒトは体に必要なビタミンDを、食事からのビタミンDと、紫外線を浴びることで皮下で作るビタミンDの両方から得ています。
困ったことに、必要なビタミンDを食事だけからまかなうのは難しいため、紫外線を浴びてビタミンDを作る必要があります。
木漏(こも)れ日による外気浴でもかまいません。紫外線を浴びましょう!
ビタミンDが少ないと、どうなるのか?
ビタミンDは、摂取したカルシウムが腸から吸収されるのを助けたり、骨に直接働くなどして、骨を丈夫にしてくれます。
ビタミンDが足らなくなると、子どもではくる病、大人では骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や骨軟化症(こつなんかしょう)など、骨の病気が起こりやすくなります。
また、けいれんが起こることもあります。
紫外線の浴びすぎに注意
もちろん、紫外線の浴びすぎもいけません。
紫外線を浴びすぎると・・・
・急性障害:日焼け(サンバーン)、角膜炎(雪目)、免疫機能低下など
・慢性障害:シワ・シミ、日光ホクロ、皮ふがん、白内障など
<日常生活でできる紫外線対策>
・紫外線の強い時間帯(10時~14時)の外出は、なるべく避けましょう。
・日陰を上手に利用しましょう。
・帽子をかぶったり、日傘を使ったりしましょう。
・袖や襟のついた衣服を着ましょう。
・UVカットゴーグルやサングラスも状況に応じて使用しましょう。
・日焼け止めを上手に使いましょう。
<日焼け止めを使用する際のポイント>
・説明文書をよく読み、使用量を守りましょう。
・髪の生え際、耳、首の後ろなども塗り忘れのないようにしましょう。
・おでこ・ほほ・鼻は焼けやすいため、重ねて丁寧に塗りましょう。
・2~3時間ごとの塗り直しが必要です。